2016-04-15 長嶋有の芥川賞受賞作、猛スピードで母はを読みました。 読書 これは好きです。同載の、サイドカーに犬は映画化されましたね。確か。そして読みやすい。母は強し。そして人間は弱く、楽しい生き物だな、と実感しました。決して特別でなく、悲惨でもない家族の話。上をみたり、下をみたりで振り回されてしまう私にはとても有意義な本でした。この人の他書も読んでみたいです。